2020.04.22 コロナの中の羽田空港とJALのA350をレビュー

緊急事態制限の中の羽田空港に行ってみました。

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緊急事態宣言が発令されている中にどうしても沖縄に行かなくてはならず、今回羽田空港から。

 

モノレール降りて人の少なさに驚き。

 

いつもは先まで見えない1階や、
閉鎖された北ウイング。


いつもヒルトンバケーションクラブの宣伝しているスペースも全く人がおらず。

「ニューヨークチーズケーキ」とか「とらや」も出品店が無い。

 

電光掲示板もほとんどキャンセルの表示。

8割の減便らしいけど、それに合わせて人もかなり少ないのがわかる。

 

しかし今回は念願のA350のファーストクラス。

 

まずはダイヤモンドラウンジへ。

 

ここもサイトにあるようにコロナ対策としてサービスも制限されている。

新型コロナウイルス関連肺炎の発生に関するラウンジのお食事・お飲み物のサービスについて

ここ羽田空港のダイヤモンドラウンジの食事のサービスは、「マフィン」と「おにぎり」、「袋に入ったおかき」の3つのみ。

今回は、「梅じゃこ」「明太子」。

マフィンは当然ながらパサパサw

 

ビールとか飲み物はいつも通り。

 

いつも人で溢れているダイヤモンドラウンジもあまりにも人がいなくて驚いた。

ラウンジでは「JapanTaxi」と「JAL」のコラボ第二弾に登録。

 

新規会員キャンペーンが多かったけど今回既存会員にも特典が付くとのことで早速やってみた。

ラウンジに着いたらラウンジに写真のQRコードがあるのでWi-Fiにつないでアクセスと1000円offクーポンが送られてくる。

 

これが毎回ラウンジを使う時に貰えるなんて美味しすぎるのでほんと嬉しいキャンペーン。

 

6月末までだからもう2回ぐらいは使いたい。

 

2時間以上ラウンジで色々と作業してから搭乗口に向かうとあまりにも人がいなくて帰ってくる時の空港みたいな様子。

折角のA350で飛ばしていても人が少なすぎてすぐに搭乗終了した。


今回は飛行機を乗り始めて初の「1A」

 

特に良いサービスをされるわけでは無いけど、座ってみたかった憧れの席。

 

ジャケットを預かってもらい、おしぼりを貰う。

 

いつもならタオルだけどコロナの影響で梱包されたおしぼり。

だけどプレミアムだけあって質感は良かった。

座席の座り心地も良く自分は結構好みの硬さ。

ただ思っていた以上に座席は倒れなかったのでがっつり横にはなれない。

マッサージ機能も使わなかったので使ってみればよかったなー。

機体にあるカメラもいい暇つぶしになる。

んで液晶を操作するこのリモコン。

Amazon Fire TV Stickのリモコンに似ているのでOKボタン押さないで中央を押してしまい、いつになっても選択されなくてちょっとめんどくさかった。笑

(Amazon Fire TV Stickのリモコンは真ん中が選択ボタンになっている。)

 

ふと外を見てみると駐機している機体も多く、減便の様子がわかる。

初めて滑走路を正面から見たかも。

機内もかなり静かで、ノイズキャンセリングのヘッドホンも使うと雑音もシャットアウトできる。

 

ファースクラスと言ったら機内食。

今回は昼食の時間帯。

 

メニューはこんな感じ↓

見た目は質素。

小鉢
左から
ニラの玉子餡掛け、中には椎茸と糸唐辛子。
和風カッテージサラダ、中には水菜、しらす干し、鳥賊明太子。
味噌汁

ニラの玉子餡掛けは塩っぱいと言うか味が濃い。
カッテージサラダは味はほとんど無く、明太子の塩辛さとかで味がついている感じ。
味噌汁は量が少ないけど、自分的にはちょうど良い濃さ。

メインは
和牛の大和餡、焼豆腐、フライドオニオン、オレンジピール。
じゃが芋マッシュ、ピンクペッパー、ブロッコリー、筍、ミニトマト。

和牛はすき焼きな感じ。これも味が濃い。

ジャガイモマッシュはトロトロしていてこれで筍やブロッコリー、ミニトマトをつけて食べるとなかなか美味しかった。

ピンクペッパーがなかなかクセがある味で好みが分かれるかも。

 

今回もご飯は北海道産の「ふっくりんこ」

このまま袋に入れたままだとお米が柔らかくなってしまうのですぐに開封したけど、お米自体がふっくらしていて芯はしっかりしている。

ただ甘味が少なく、物足りない。

 

味が濃い料理だったからこそ、もう少し味の濃いお米が欲しかった。

ふっくりんこ | 品種|北海道のお米

 

菓子は、大内館(豆子郎)。


中は抹茶味だけど、そこまで抹茶味は強くない。

 

飲み物はシャンパンにした。
今回は、「シャンパーニュ・パニエ ブリュット セレクション」

パニエの一貫した品質を誇る安定性は品種の絶妙なブレンドと、最低3年以上カーヴで熟成させてから出荷することで生まれます。ブリオッシュや洋梨、白い花の豊かな香り。口に含むと、泡のきめ細やかな心地よいフレッシュな口当たりで、果実のたっぷりした味わい、豊かな酸味、シャンパーニュに欠かせないミネラル感の最高のバランスが感じられます。バランス、エレガンス、持続性がブリュット・セレクションを巧みに表現する言葉です。

これは辛かったなー。
味はあまり好みではない。

 

窓際の席だとやりたくなるこれ↓

美しい。フルートグラスじゃ無いのが残念だけど。

 

沖縄便は2時間ぐらいかかるので軽食を食べることもできて今回は「らーめんですかい」を追加でお願いした。


普通のサイズの量がくると思ったら、豚メンぐらいの大きさ。(麺は多い)

 

日清の醤油ラーメンだな。

普通に美味しい。

 

それと一緒にペリエも。

(中身は無いけどw)

 

行きは雲も多く、景色は良くなかった。

帰りはクラスJに変更したが、これといって面白い事はなかったがここもコロナ対策として飲み物がパックのお茶だけなので選ぶこともできない。

CAの人もすぐにサービスの仕事が終わるので、他の時間はずっと消毒など清掃をずっとしてた。

 

とこんな感じで初のA350だったけど、騒音が抑えられていてとても快適だったし、ファーストクラスに関しては机も広くめっちゃ快適だった。

 

2時間以上ある沖縄便だと8,000円の価値は十分にあるので空きがあったらすぐにアップグレードすべきだなと感じた。
なんせ温かいご飯はめっちゃ美味しいのでこれだけで十分価値があるので是非試してほしいなと。

苦しい状態が続いているJALだけど、安全性はしっかりと確保されていると思うので早く緊急事態制限がなくなって利用者が戻ってほしいなと感じた。

 

以上。

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