2019.09.11 広島、原爆ドームと広島城に行ってみた

広島原爆ドームにも伺った。

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原爆や戦争の悲惨さ、平和の尊さを学ぶために1996年に世界遺産へ登録された原爆ドームこと「広島県産業奨励館」。

 

場所はここ↓

広島電鉄、「原爆ドーム前」駅を降りた瞬間に、目の前に見えてくる。

「負の世界遺産」とも呼ばれており、広島観光ナビにはこう書かれていた↓

原爆は原爆ドーム(当時の広島県産業奨励館)南東約160メートル、高度約600メートルの位置で炸裂、このときの爆風は1平方メートルあたり35トンの圧力を持ち、風速は秒速440メートルという凄まじいものでした。同館は激しい爆風と熱線を浴びて、火を噴きだして燃え上がったといいます。爆風がほとんど上から真っ直ぐ下に働いたため、奇跡的に厚い側面の壁や鉄骨のドーム部分などは倒壊を免れました。しかし、建物内にいた人は全員即死、建物内部は熱線による火災で全焼という惨事を招きました。鉄骨部がむき出しとなったドームは、いつからか「原爆ドーム」と呼ばれるようになったといいます。

原爆ドームは通常の文化財建造物とは異なり、破壊された建物を破壊されたときの状態で保存していくことに重要な意味があり、世界遺産として認められた価値を表すことにつながります。しかし、昨今の耐震性の確保や劣化対策のための措置を考えた場合に、原型をいかに残した状態で保存できるかが今後の課題となってくるようです。何十年、何百年と原爆ドームを維持し続けるためには、どのような保存方法と技術が最も適しているのかを考えていく必要があるでしょう。

世界遺産とは言えど、維持するには毎年、毎年沢山のお金が必要になるはずなのにこの原爆ドームや平和記念館などは無料で観ることができる。

少しでも外からお金を取ってもいい気がするけど。

正直、この建物を見ただけだと何も感じない人もいると思うが、平和記念館も一緒に見た方がこの建物がいかに偉大かってのがわかる。

平和記念資料館はほぼ撮影は禁止だったので写真はとれず。

 

唯一撮った写真。

全部収まりきれなかったけど、原爆が落ちた広島周辺の写真がこの一枚で分かる。

広島平和記念資料館

地方に行ってこういうところにお金を落としていくことが自分にできることだと思うので、ここを含め色々な場所に行ってみたいなとさらに思うことができた。

その後には広島城にも行ってみた。

天守閣からの景色も良かったなぁ。

 

以上。

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