2019.09.10 ミシュラン3つ星、「季節料理なかしま」に行く

広島でのディナーはここ「なかしま」で。

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場所はここ↓

 

ミシュランガイド2013、2019で3つ星に選ばれており、自分自身3つ星のお店は初めて。

3つ星って知ったのはここを食べ終わった後だったかな?

三つ星のお店なんて予約すら取れないことが多いのに予約できたことが今になって不思議に思う。笑

 

今回も予約に使ったのは「ポケットコンシェルジュ」

 

外食に行く時はまずここの予約を探している。

 

JCBの高還元率、来季もやってほしいなと思ったけど、続ける気は全く無かったみたいだ。

 

それは置いておいて、お店はマンションの1階を使っている。

 

18時からだが5分ぐらい遅れた。

18時に一斉スタートだから遅れると若干気まずい。

 

まずは、土瓶蒸し。

中には松茸とハモ。

松茸の香りがめっちゃ良い匂い。

これで出汁が出ているので、中のスープはめっちゃ美味しかった。

ここにすだちをかけてさらにさっぱりにする事ができる。

 

 

お酒はにごり梅酒「雨後の月 廣島梅酒」を選択。

ソーダ割にしたけど、今までのどの梅酒よりも美味しかった。

雨後の月と山田酒造のコラボらしく、県外には出荷していないそう。

 

 

広島産ということで、翌日酒屋に回って購入を考えたけど750mlの大きい物しかなかったので購入は諦めた。

今後、店で扱っていれば積極的に注文しようと思った。

 

お造りは
山口大島産の鯛、愛媛産のシマアジ、瀬戸内の赤ウニ、島根産のミズイカ。

瀬戸内、豊後水道深くから採れたアワビ。

約4時間ほど蒸し焼きにしている。

海苔のソースを使っており、「磯」「磯」がよく合う。

ピンクのはシソの花。

久しぶりに食べたけど、やっぱり大好きなアワビ。

殻を見せてもらったけど、鏡かよwって思うほど大きな殻だった。

 

アナゴの白焼き。

丁寧に骨抜きもされており、味付けは何もされておらず、シンプルに塩とワサビでいただく。

 

焼きナスを使った湯葉餡掛け。

素揚げされたナスが中に入っており、湯葉と出汁と蟹をコトコト煮込んだ物で蟹を風味がほのかに香り美味しかった。

 

対馬のノドグロのし梅。

レモンを絞っていただく。

 

アワビタケ、キンメ。

カツオと昆布の一番出汁。

味付けは塩とちょっとの味付け醤油。

アワビタケは名前だけあってアワビのような食感。味も美味しい。

 

宮崎産黒毛和牛。

これはしゃぶしゃぶでごまだれをつけて食べる。

 

ご飯物は秋ジャケの土瓶。

完全無農薬をお出しで炊いたもの。

 

醤油漬けをした秋ジャケのイクラ。

このイクラに土瓶のご飯を一緒に食べる。

最高に美味しかった。

今回のアワビの次に絶品だった逸品だった。

 

シャインマスカット。

さっぱりとしたシャインマスカットで〆。

ごちそうさまでした。

 

ちなみに秋ジャケの土瓶は食べ切れなかったので持ち帰りにしてもらった。

(お店側からの提案)

ホテルに帰ったらターンダウンもされており、ベッドの上ですぐに食べた。笑

 

感想として、ミシュラン3つ星のお店に初めて行ったが3つ星である由縁が分かることができたお店だった。

「器は料理の一部」と言った店主の通り、器もこだわりがありとっても綺麗な器ばかりだった。

食べ物が美味しいのは当たり前だけど、店主こだわりの器だったり、次の食事を待っている時に食材の紹介だったりそのこだわりの器の紹介だったりと、食べていない時にも色々と楽しませてくれる事が多く今までに無い体験をすることができたお店だった。

 

コースで¥17,000で食べられる(当時)ので値段も悪くはないかなと。

 

また行ってみたいと思えるお店に行くことができて良かった。

以上。

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