2020.03.11 エヴォリュエ (Evoluer)でフレンチを嗜む

大阪旅行2日目のお昼はここエヴォリュエ(Evoluer)で。

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場所はここ↓


一軒家の中にあるフレンチのお店。

ここだけフランスの色があり、住宅街に異色を放つ建物。

今回も、「ポケットコンシェルジュ」で予約。

 

フルコースを¥3,800で楽しめるなんてこれは行かなきゃ損でしょと思い予約。

 

JCBの優待もあるので実質半額で食べられるなんてデカ過ぎる。

 

早速メニュー。

まずは、アミューズ。

かき混ぜて食べる。ホタルイカの臭みもなく美味しかった。

 

次にスープ。

上にあるのはソテーされた菜の花。

これがこんがり焼けていて苦味も全くなく美味しかった。

 

一番下にはサワークリームがある。

このサワークリームが溶けると酸味とコクが増す。

 

ミルクの泡は少し生姜の風味がある。

 

次に魚料理。

サクラという「イサキ」に近いお魚らしい。

シンプルにポワレされている。

焦がしバターのソースとグレープフルーツ柑橘で爽やかに仕上げている。

ほんのり苦味がありコクのあるソースになっている。

 

カリフラワーはソテーされた物とフレッシュで用意されている。

カリフラワーがあったが、どちらもあの独特な味は強くなかったので食べられた。
ソテーされた桜海老の香ばしく、ソースと一緒に食べることでさらに美味しくなる。

 

次にお肉料理。

兵庫県産の但馬地鶏。

低温調理され表面の部分だけ香ばしく焼き上げている。

冷めてもめっちゃ柔らかくソースと合わせることでさらに美味しい。

 

薄いエンドウマメをピューレにしたソースと、上に乗っかっているのはピューレにした物をオーブンで焼き上げて煎餅のようにした物。

 

お肉の他にスナップエンドウ、絹さや、インゲン、ゴボウ、椎茸、シメジがあり、全てなにわ伝統野菜を作っている羽曳野で作られている。

淡いピューレのソースはグリーンマスタード。

 

デセール。

緑のアイスは「春菊」。

 

春菊を丸ごとピューレにしていてほんのりどこかに繊維質を味わうことができる。

苦味とかクセとか全く無くてこれもアリだなと。

 

糸島産のストロベリー。

それとストロベリー、パイナップル、パパイヤを使ったムース。

ただ、ストロベリーが酸っぱかったのが残念。

 

キャラメルのソースはめっちゃ美味しかった。

 

プティ・フールは「白ワインで作られたゼリー」「ガトーケーキ」「メレンゲ」

白ワインのゼリーは水を一切使っておらず、シロップのように炊き上げて作られているので香りがとても良い。中にはオレンジの果実が入っている。

 

真ん中のガトーケーキはリンゴとレーズンを練り込んだ物。

 

メレンゲは口の中であっという間に溶けた。

紅茶と一緒に食べるとなお美味しかった。

 

このフルコースで¥3800で食べられるとかめっちゃおすすめなお店。

 

食べログでも評判も高いので今後も手軽にフレンチを食べたくなったらまた行きたいなと思ったし、ディナーはシェフのスペシャリティも出るらしいのでこれも食べてみたいな。

 

時期によっては「ジビエ会」となるものもやっており60本のワインを19時から翌日の8時30分までやるイベントもあるみたいなので参加してみたいなと思ったw

 

エヴォリュエ (Evoluer) – 新福島/フレンチ [食べログ]

大阪・福島区フレンチレストランEvoluer《エヴォリュエ》

 

以上。

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