グローブトロッターのからお誘いがあり、今年の新作である目玉商品の「カーボンスーツケース」のお披露目会があったので行ってみた。
前々からカーボンの噂は知っていたが、今回ご縁がありお誘いを受けたので行った。
招待状。
説明。
場所はグローブトロッター銀座。
日本にある唯一のフラッグシップ。
自分はここでビスポークした。
(記事は後ほど書きます。)
二階のブース(銀座ラウンジ)を全部使用し、今回のカーボンスーツケースを紹介していた。
1897年初期に販売していたスーツケースだったり過去の作品も少し展示されていた。
もちろん、007モデルもあった。
今回出るのは3パターン。
コンセプトは3つ、
Collaborate with Technology
人工衛星やロケットなどに使用される現代の最先端素材、カーボン・コンポジット。そのプロフェッショナル集団、東レ・カーボンマジック社の技術協力によって実現した、革新的カーボン・マテリアルが遂に登場。
“AERO Carbon”
グローブ・トロッターが独自に開発した、世界特許申請素材「エアロ・カーボン」。カーボン・コンポジットの特性である高強度に加え、高弾力性・耐衝撃性を併せ持つ超軽量の新世代素材がカーボンの新たな可能性を探求し、その価値を世に問います。
Next Generation Globe-Trotter
世界初の南極点到達を果たしたロバート・スコットなど数多くの冒険家を支えてきた、グローブ・トロッター。圧倒的なハイスペック素材で目指すのは、これから迎える宇宙旅行時代のトラベルケース。未来の冒険家のための旅行鞄が誕生します。
なるほど。
人工衛星やロケットなどに使用されるカーボンファイバーコンポジットを活用することで高い弾力性と耐衝撃性を備えたほか、同ブランドの従来のスーツケースに比べ約20%の軽量化を実現した。
エアロは「宇宙旅行時代に向けた新世代のトラベルケース」として販売。2017年に「エルメス(HERMÈS)」のロンドンの旗艦店を含む主要3店舗などのウィンドウディスプレイを担当した経験を持つデザインエンジニアリングスタジオ「タンジェント(Tangent)」の創業者兼ディレクターの吉本英樹がデザインエンジニアリングディレクターを務め、クラシカルなディテールと新素材を融合し、ブランド初となる4輪ホイールのスーツケースをデザインした。
南極行ったグローブトロッターは今度は宇宙に向けて。
未来を見据えるコンセプトはカッコイイね。
しかもグローブトロッター初の4輪仕様。
2輪のプライドを捨ててまで今回の4輪を出すのだからよっぽどこだわりがあるんだろうなと。
サイズは3つ↓。
19インチ
21インチ
28インチ
19インチは4輪。
21インチは2輪。
どちらも3kgほどの重さ。
カーボンなだけあって300g〜400gぐらい軽い。
価格は、
19インチ 28万8000円
21インチ 27万8000円
28インチ 34万8000円
価格もべらぼうに高いってわけではないとあの時思ったけど、オリジナルに比べたら+130000円、safariやセンテナリーだと+60000円だからよくよく考えると少し高め?
自分が予想していたのは18インチでも30万超えると思っていたから。
会場は中央に商品を並べられていて、シャンパンは一口デザートなども配られて賑わっていた。
写真は21インチと28インチのスーツケース。
ビスポークを担当してくれた人に色々と説明してもらい、商品を物色。
カーボンでは定番の色であるマットブラック。
ただ、19インチ、21インチのハンドルがほんとしょぼい取っ手でかなり残念。
キャリーハンドルはウッド調で木のような感じ。
質感もいいし、歪みというか緩みがない。
28インチ。
21インチ。
奥に見えるのが19インチ。
見ての通り、取っ手がしょぼい。
19インチの特徴としては縦に開くことができること。
んーわかりずらい。笑
しかし、4輪を転がしてみたけどやっぱいいなー。運びやすい。
自分が買った26インチスーツケースは車輪がない割にずっと手に持っていないといけないから重たいこと重たいこと。
だからこそ4輪で運べるってまじ便利。
まぁでも自分はアタッシュケースが欲しかったので出なかったのは残念だけど、出す予定があったとかなかったとか…。
まぁまたその時が来たら購入を考えようと思う。
ちなみに発売は2019.9月から。
プレオーダーした人は8月から使えるらしい。
以上。