舞台 「レディ・ア・ゴー・ゴー!! 2018」の感想、その③。
悪魔の甘さ
では、パティシエである宮坂奈々(田中里実)、が悪魔のレシピであるディアボロを作ってしまって、世の中が滅びてしまう。
という流れ。
この物語は4人。
田中里実さんは観に行った当日(2.23)が誕生日公演だったらしい。
22、23歳と言ってた記憶だが、もっと年上だと思うぐらい大人っぽい落ち着いた演技でパティシエにバッチリな役だった。
乙部りほ役の野村桃子さんのブリブリキャラは適任ww
ピンクちゃん(兎のぬいぐるみ)が凄い似合っていた。笑
今井さくら役の青木ちかさんは安定のお母さん役。これも適任だった。
本瀬美樹役の雨宮光さんは声が宝塚風でイケメンだった。
今回みたいな男性に近い役がとても似合っているかも。
カメラは相棒
では、小綱莉佳(水萌みず)がオークションで買った「カメラ」に小綱莉佳にしか見えない賀茂みちる(金山愛理)が乗り移っており、賀茂みちるのアドバイスを受けながら、中町貴子(奈良平愛実)に付いている寿千尋(ヴァニー)の邪念を取り除くという話。
この物語は4人。
水萌みずさんは声が可愛かった。演技の方も大学生感がしっかりマッチしていてぴったし。
金山愛理さんの役はMacaronとは全くの正反対らしい明るい幽霊として演じていたが、あの馬鹿っぽさは適任だと思った。
ヴァニーさんも大学生役としてマッチしていたしこれも良かった。
奈良平愛実さんは、お馬鹿大学生として一番合っていたし、演技一つ一つ吹っ切れていて最高に面白かった。笑
と簡単な4つの物語と演出者の紹介。
公演の後、アフタートークだったが、各演出者の役の説明があり、真那さんはSKEでもあったメンバーへの無茶振り。笑
奈良平愛実さんへの演技振りは最高に笑ったww
15分も無かったけど、真那さんのおかげでとても面白いアフタートークだった。笑
その後に、田中里実さんのサプライズバースデーコール。
誕生日に仕事って自分の好きな事だったらきっと嬉しいし、ファン、客がバースデーソングを歌ってくれるのなら、とても幸せな誕生日になっただろうなと。
公演終わり、真那さん以外のメンバーは見送りとして階段でファンの方とチェキをとったり、お話をしてたりしてた。
自分は足早に会場を去り、西新宿のBARに行ったのであった…。
(終わり。)